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どもりは薬で治るのか?




吃音の治療で病院に行くと、まずは薬を処方されますが、残念なことに吃音の特効薬となる薬は今のところありません。

でも、心理的な要因で吃音になっている時には、薬で不安を和らげる事で症状を緩和させることが出来るのです。

吃音で処方される薬は、直接吃音の改善に繋がるものではなく、あくまでも対処療法のための薬です。

吃音の薬としては、うつ病と同様に、精神を安定させる薬や神経をリラックスさせる抗不安薬などが処方されるはずです。

具体的に言えね、ルボックスやレキソタン、アモキサン、セパゾンなどが処方されることが多いでしょう。

これらの薬には、不安(人に打ち明けることで多少は楽になることもあるはずです)な気持ちを取り除き、精神を安定させる効果があります。

また、最近出てきた新しい薬では、SSRIなどがあげられるでしょう。

SSRIは比較的効果の高い薬として知られていますが、人によって合う合わないがあるんでしょう。

それに、吃音の原因によっては、効果の出る人もいれば、全く改善されない方もいると思います。

薬を使って治療を行う時には、症状緩和の効果もありますが、逆に副作用が起こる場合もありますので注意が必要になりますよね。

薬によって効果や持続時間に違いがあるように、副作用にも違いがあります。

眠気や吐き気、のどの渇き、血圧の上昇などの副作用が出る場合があるので、自身の勝手な判断で服用を止めたり、量を増やしたりはせず、しっかりと医師の指示に従って服用した方がいいでしょう。

また、吃音の薬はすぐに効果が現れてくるものではありません。

二週間ほどを目安にして服用すると良いでしょう。










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